2013年12月31日
◆2013年12月 本島西海岸にてスキンダイビング
通い続けている海があります。
この日は、クシクラゲ類やサルパ類?がたくさん漂っていました。
肉眼で詳細は見えませんが、繊細な構造をしていることはわかります。とても美しいです。
季節によって、行く日によって、海中の様子は毎回違います。
同じ場所に通うことで、変化を知ることもできます。

沖側の岩礁上は、何種類ものソフトコーラルで覆われています。

死んでしまったテーブルサンゴの上に、違う種類のサンゴが成育中です。「黄緑サンゴ」と呼んでいて、入るたびに見に行きます。だいぶ大きくなっています。

キクメイシの仲間だと思います。部分的に白くなっています。

接写しました。白い部分も、構造は保たれていました。生きているようです。褐虫藻が抜けている状態でしょうか。
サンゴが白くなっていると、原因は何だろう、と見てみます。
ここではこのところ、サンゴを食害する巻き貝(ヒメシロレイシガイダマシやシロレイシガイダマシ?)が多い印象です。
サンゴによっては、食害&人工物が引っ掛かっていたり、という状態のものもあります。
小さなサンゴもたくさん育ってきていますが、安心して育つことができる環境ではないかも、と見ていて思います。
せめてできることを、と引っ掛かったり落ちていたりする人工物はなるべく取り除いています。

寒さが限界になったため岸に向かうと、岩礁上にイシヨウジがいました。後ろからパチリと撮影させてもらいました。
撮影日 2013年12月7日 スキンダイビング
この日は、クシクラゲ類やサルパ類?がたくさん漂っていました。
肉眼で詳細は見えませんが、繊細な構造をしていることはわかります。とても美しいです。
季節によって、行く日によって、海中の様子は毎回違います。
同じ場所に通うことで、変化を知ることもできます。

沖側の岩礁上は、何種類ものソフトコーラルで覆われています。

死んでしまったテーブルサンゴの上に、違う種類のサンゴが成育中です。「黄緑サンゴ」と呼んでいて、入るたびに見に行きます。だいぶ大きくなっています。

キクメイシの仲間だと思います。部分的に白くなっています。

接写しました。白い部分も、構造は保たれていました。生きているようです。褐虫藻が抜けている状態でしょうか。
サンゴが白くなっていると、原因は何だろう、と見てみます。
ここではこのところ、サンゴを食害する巻き貝(ヒメシロレイシガイダマシやシロレイシガイダマシ?)が多い印象です。
サンゴによっては、食害&人工物が引っ掛かっていたり、という状態のものもあります。
小さなサンゴもたくさん育ってきていますが、安心して育つことができる環境ではないかも、と見ていて思います。
せめてできることを、と引っ掛かったり落ちていたりする人工物はなるべく取り除いています。

寒さが限界になったため岸に向かうと、岩礁上にイシヨウジがいました。後ろからパチリと撮影させてもらいました。
撮影日 2013年12月7日 スキンダイビング
Posted by 有光綾子 at 15:13
│海