2013年9月 干潮の泡瀬干潟
Awase tidal flat. September 12,2013.
もうすぐ年末です。
しばらくブログ投稿をしていませんでした。
夏の泡瀬干潟に行った時の写真があります。
3ヶ月も経ってしまいましたが、ご紹介したいので投稿します。
干潟に降りると、向こうに大きな作業船が見えました。
沖に向かって歩いて行き、ズームで撮影しました。
新聞によれば、サンドコンパクション船という作業船だそうです。
ネットで調べると、軟弱地盤を安定化させることを目的とした作業船とのことです。
地下深くまで、何かをしているのでしょう・・。
東日本大震災では、液状化被害が大きな問題になりました。
当時(2011年11月)、千葉県で被害の跡を見てきました。
個人的には、新たな埋め立てはするべきではないと思っています。
海上の護岸でも、盛んに作業が行われていました。
鳥たちの鳴き声と、機械音が聞こえていました。
ちぎれて打ち上げられた海草に、巻き貝がたくさんついていました。
しゃがんでよく見ると、葉上についた藻類を食べているようでした。
茶色く筋状になっているところが、食べた跡です。
私たち人間にとっては何でもないものだけど、この一枚の葉があることで6個体もの巻き貝が食事にありつけるのか・・と思いました。
撮影日 2013年9月12日
関連記事